「ふたりはともだち」~極秘リストから絵本の紹介~
かえるの妄想。
いつか、Book Cafeをやってみたい。
お気に入りの本たちに囲まれ、コーヒーの香りに包まれて…。
座り心地のいい椅子で、時を忘れて本に没頭し、
ふと、視線を上げると、窓の外に柔らかな夕焼けの空が見える。
今はただの妄想だけど、きたるべき未来に備え、ひそかにCafeに置きたい本のリストを作成中(←極秘リスト)。名付けて「妄想かえる文庫」。
今日は、極秘リストの中から、絵本を紹介。
- 作者: アーノルド・ローベル,三木卓
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1972/11/10
- メディア: ハードカバー
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この本の5つのお話の中で、「おてがみ」は、小学校の教科書にも掲載されていたことがあるから(今もかな?)、知っている人も多いはず。とにかく、かえるくん・がまくんの、とんちんかんなやりとりが、おかしくて、かわいくて…。
アーノルド・ローベルのユーモラスな絵も最高!
「おてがみ」のラストで、なかよく手紙を待つ、かえるくんとがまくんの幸せそうな表情、4日もかかってお手紙を運んできた、かたつむり君の誇らしげな顔がたまりません。
あまりにも好きすぎて、かえるくん・がまくんシリーズの残り3冊も大人買い。
4冊そろって文庫入り決定!
子どものころのような、ふんわりと幸せな気もちになれるお勧めのシリーズ。
では、また次回。ごきげんよう。