「脳を最高に活かせる人の朝時間」 ~ワクワクな朝を迎えよう~
ここのところの 喫緊の課題。
朝、起きられない。
もともと、朝は強いほう。昨年は、普通に朝5時には起きていた。(単に、仕事が終わってなくて、しぶしぶ早起きしていただけだけど…。)
なのに…今年に入って、朝、布団から出ることができない。やるべきことはたくさんあるのに、「寒いなあ…布団から出るの嫌だなぁ。」と思っているうちに、二度寝してしまう。気づくと7時。
まずい!
というわけで、朝活に役立ちそうなこちらの本をチョイス。
茂木健一郎さんの本は、読んでいると元気になるので大好き。
読者をうまく調子に乗せて、その気にさせてくれる。
人間の脳の最も素晴らしい性質は、「変わることができることにある」と私は考えています。
ダメ人間の私でも、変われるのか?
脳は、どんな状況に置かれても、たとえ失敗したとしても、何度でもやり直しがきく“脳力”を持っているのです。自分自身が変わり続けることもできるのです。
よし、何度でもチャレンジだ!
脳は、いつからでも変われます。大切なのは、脳をポジティブにする行動を積み重ねていくこと。とにかく脳が喜ぶことを実行していきます。すると、日々の行動が変わり、習慣化されることで、脳の思考回路も変容していくのです。
なるほど。
で、脳をポジティブにする方法として、以下の5つが挙げられている。
- 自分探索 →過去のポジティブな経験を思い出し、何度も味わいつくす。
- 毎朝、目標や夢をアウトプットする →目標や夢を声に出す、書き出す
- 達成感を積み上げる →目標を小さく分解し行動。達成できたことをきちんと確認する。
- 「根拠のない自信」を持つ →「今日は良い日になるぞ」といった自信をもって1日をスタートする
- 現状を肯定する言葉を使う →自己肯定、受容、自由意志、好奇心
ポジティブな朝活は、実は前の晩から始まっており、具体的な行動としては、こんな方法が紹介されている。
- 眠る1時間前までに、お風呂やストレッチのような軽い運動でリラックス
- 眠りに入る前に、明るい気持ちになる今日の出来事3つを思い出
- 早起きした自分へのご褒美を用意しておく
私が注目したのは「自分へのご褒美」。
コーヒー好きな私は、さっそくお気に入りのコーヒー豆専門店へ。試飲した上で気に入った豆を購入し、コーヒーのお供に欠かせないチョコも用意。起きたらすぐにコーヒーが飲めるように、電気ポットもセットし準備完了。
やっているうちに、だんだん楽しくなってきた。いいいぞいいぞ!
そして、今日の朝4時。
目覚ましと同時に飛び起き、いそいそとコーヒーをセットし、かぐわしい香りの中、集中した朝時間を過ごすことができた。
大成功!!
ただ、脳って飽きっぽいらしいので、この方法いつまでもつか…。
とにかくその気にさせてくれる1冊。
「なんで、すき好んで早起きなんて…」と思っていらっしゃる方も一読の価値あり。
合わせて、こちらもお勧め。
では、また次回。ごきげんよう。